鉄筋工事業におすすめな会計事務所
神奈川県横浜市の田辺税理士事務所
神奈川県横浜市で鉄筋工事業に強い税理士事務所をお探しの方へ。
鉄筋組立、加工、配筋、継手、施工管理など、材料費と外注比率が高く利益が不安定になりやすい鉄筋工事業に対応。
鉄筋工事業・建設業に強い税理士＆社労士が、訪問不要・相談少な目のミニマムスタートから、月次会計処理、決算、法人税（所得税）申告、期中試算表作成、インボイス対応、税務調査対策、経理・税金相談、顧問契約、相談役・参謀役、給与計算、社会保険、許認可などのトータルサポートまで段階別に、御社にとっての「ちょうどいい料金体系」をご提供させていただきます。
横浜の鉄筋工事業の皆さまへ
「材料費×外注費の管理」で利益が大きく変わる業種
鉄筋工事業は、建設業の中でも特に材料費と外注費の割合が大きい業種です。
鉄筋材（異形棒鋼）は相場変動が激しく、さらに加工鉄筋・定尺材・端材の管理が曖昧だと、
利益が大きくブレやすい特徴があります。
鉄筋工事の主な工程は次の通りです。
- 鉄筋加工・切断・曲げ加工
- 配筋（柱・梁・壁・スラブ・基礎）
- ガス圧接工事・継手工事
- 結束組立工事
- 建築・土木の鉄筋組立全般
これらは材料費が高額なうえ、加工・運搬・外注の有無で大きく利益率が変わります。
そのため、鉄筋工事業では次のような悩みが非常に多く見られます。
- 材料費の割合が大きく、利益が残らない
- 加工費・運搬費・端材の管理が曖昧
- 鉄筋工の外注費が高く、税務リスクも心配
- 現場ごとの利益が把握できない
- 工期が延びて予定より外注費が膨らむ
- 請求入金が遅く、資金繰りが苦しい
これらは「鉄筋工事の数字のクセ」を理解した税理士かどうかで、改善スピードが大きく変わります。
鉄筋工事業でよくある経営課題
1. 材料費（鉄筋）の価格変動リスクが大きい
鉄筋は相場変動が大きく、注文時期によって利益率が上下します。
正確な原価管理ができていないと“儲けているつもりが赤字”になりかねません。
2. 外注職人の管理が複雑
常用・出来高・請負が混在し、契約内容が曖昧なまま支払を続けていると、
税務調査で「給与扱いでは？」と指摘されるケースがあります。
3. 現場別原価管理ができていない
工法・建物規模・鉄筋量で利益率が大きく変わるため、
現場ごとの利益を掴めていないと改善ポイントが分かりにくくなります。
4. 入金は後、支払は先で資金繰りが乱れやすい
鉄筋工事は、材料費・外注費の支払いが先に発生しますが、
売上入金は元請の締め支払いで遅くなる傾向があります。
この“支払と入金のズレ”こそ、鉄筋工事業で最も多い資金繰り問題です。
鉄筋工事業者の税理士事務所の選び方
税理士＋社会保険労務士のダブルライセンスで労務と税務を一括サポート可能か？
税務と労務の両方を扱えるため、外注管理・労災・社保のリスクを減らし、安全な事業運営をサポートします。
建設業許可（鉄筋工事業）の取得支援の有無
鉄筋工事業で必要な建設業許可（とび・土工工事業／鉄筋工事業）の新規取得から決算変更届まで任せられる体制（行政書士等との提携含む）が整っている税理士事務所が望ましいです。
鉄筋工事業の「利益を残す会計の仕組み」
1. 材料費（鉄筋）の見える化
鉄筋種類・加工費・搬入費・端材管理まで含め、材料費を正しく把握すると利益率が安定します。
2. 外注費のリスクを減らす管理体制
税務調査で最も問題になりやすいため、請負契約書・支払ルール・インボイスの整備がポイントです。
3. 現場別原価管理の導入
建物の種類や規模により利益率が大きく変わるため、現場ごとに材料費・外注費を整理し、改善ポイントを明確にしておくと良いでしょう。
4. 資金繰り表による支払計画
鉄筋・外注費・重機費・社保・税金の支払時期を見える化し、資金ショートを防ぐ。
独立・開業する鉄筋工事業の方へ
鉄筋工事業は独立しやすい業種ですが、独立直後は数字管理が混乱しやすい傾向にあります。この時期に事務体制をしっかり整えておかないと、数年後に数年分の過去データを整える必要が生じてしまいます。最初が肝心です。
よくある質問
- 鉄筋工事業でも、顧問料0円プランは利用できますか？
-
はい。他にも相談頻度に応じた複数のコースをご用意しています。
- 材料費（鉄筋）と外注費で赤字になりがちです。改善方法の助言は得られますか？
-
もちろん可能です。相談付きコースをご選択ください。利益率を改善するには、材料費管理・外注管理・現場別利益の可視化が重要です。
- 鉄筋工事で必要な建設業許可は依頼できますか？
-
はい。とび・土工工事業や鉄筋工事業の許可取得を、提携行政書士と連携して対応できます。
鉄筋工事業の皆様に
横浜の⽥辺税理⼠事務所が選ばれる理由
①税理⼠＆社会保険労務⼠ダブルライセンス
税理⼠と会計処理の打ち合わせ、別の⽇には社労⼠と社会保険⼿続きと給与計算の打ち合わせでは、お忙しい経営者の皆様の⼤切な時間が奪われてしまいます。⽥辺税理⼠事務所なら⼀度で済みます。
また、税務、社保、年⾦をトータルで⾒たアドバイスができるので、⼀味違った視点でサポートさせていただけます。
さらに、当事務所を通じて、提携する⾏政書⼠に建設業許可の依頼も可能です。
②40代の代表税理⼠が直接担当
40代の税理⼠は経験も豊富で、かつ先々も⻑く担当できることから「ちょうどいい年齢」と⾔われています。⼤⼿の会計事務所だと、知識のない、時には税理⼠資格もない担当者が毎⽉訪問し、それに顧問料が発⽣したりします。
⽥辺税理⼠事務所は代表税理⼠（社労⼠）が直接担当させていただきます。
③鉄筋工事業に「ちょうどいい料金体系」
お客様の成⻑過程、現状に合った無駄のない活⽤をしていただけますように、多彩なコースをご⽤意しております。
もちろん、会社の成⻑とともに、変更可能です。
鉄筋工事業でご要望の多い「訪問不要なので、その分安い費用にして欲しい」にピッタリなコースもあります。
- 必要に応じて税理⼠に相談をしたい⽅向けの『標準顧問コース』
- 税理⼠への相談はほとんどなく、期中試算表が不要の⽅向けの『格安顧問コース』
- 売上3,000 万円以下で税理⼠への相談は不要の⽅向けの『顧問料０円コース』
- とにかく税理⼠コストを削減したい⽅向けの顧問契約不要『決算（ 確定） 申告代⾏のみプラン』
- 中小企業庁の認定経営革新等支援機関としてのサポートをお求めの方向け『相談役・参謀役』
コースによっては大幅なコスト削減も
④クラウド会計・エクセル会計の両対応
Money Forward・freee・MJSかんたんクラウドなどのクラウド会計に対応。
また、鉄筋工事業では使い慣れているエクセルを利用したいというニーズもありますので、当事務所独自のエクセル会計も選べます。
⑤鉄筋工事業の起業・独立開業時に
TEAM起業支援＆法人化サポートの税務相談担当を務めており、また許認可申請の経験値が高い行政書士とも提携しているため、鉄筋工事業の起業・独立開業時のご相談も多いです。
⑥神奈川県横浜市の税理士事務所
神奈川県横浜市中区に事務所があります。
鉄筋工事業含め、神奈川県内の法人、個人事業主様との幅広い関係構築ができています。
お問い合わせ・お見積り
神奈川県の中小鉄筋工事業を、税務・労務の両面から徹底サポート
田辺税理士事務所では、税理士・社労士のダブルライセンスを持つ代表が全顧問先を直接担当させていただきます。
そして、中小規模の鉄筋工事業ならではの「財務管理・社会保険・給与計算・事務体制整備」などの課題にワンストップ対応できる体制を整えております。
深く寄り添い、細かな経理・労務管理まで一貫サポートできる体制を維持するため、神奈川県（横浜・川崎・県央エリアなど）の建設業法人様、かつ売上1億円以下の企業様にサービス提供を限定させていただいております。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
建設業種別 税理士事務所の選び方
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