横浜市＋建設業 税理士事務所navi
神奈川県横浜市の建設業におすすめな税理士事務所・会計事務所の選択方法をご紹介させていただきます。
建設関連産業は
- 建設業（例：土木、建築、内装、電気、管工事、塗装 など）
- 設備・機械メンテナンス業（例：保守、点検、修理、管理 など）
- 建設関連 卸売業（例：資材、建材、塗料、機械、電材、管材 など）
のように範囲がとても広範なため、業種によって税務・会計上の注意点や経営改善、利益の残し方のポイント、税理士選びの優先順位が異なります。
次の項目で画像をクリックしていただくと、それぞれの業種にとっての参考記事が開きます。
税理士・社労士ダブルライセンスで両方の実務に携わっている立場から解説しています。是非、ご覧になってください。
建設業種別 税理士事務所選び
横浜市建設業の主な特徴
1. 大都市型の幅広い建設需要
横浜市は人口370万人を超える政令指定都市であり、住宅・商業施設・物流施設・医療施設など、多種多様な建設需要があります。特に、マンション建設・再開発に関する需要が非常に高く、建設業者にとって継続的な案件が期待できるエリアです。
2. 再開発プロジェクトが活発
みなとみらい21地区・横浜駅周辺・関内エリアなどを中心に、大型再開発プロジェクトが進行しています。高層ビル、オフィスビル、商業施設、ホテル建設などが相次いでおり、都市再生事業に強い建設会社の需要が高い地域となっています。
3. インフラ・公共工事の需要が安定
横浜市は港湾施設・上下水道・道路インフラが発達しており、これらの維持管理や改修工事の案件が安定的に発生します。特に老朽化した橋梁・トンネル・上下水道管の更新需要が大きいのが特徴です。
4. 防災・耐震リフォームの需要が高い
横浜市は地震リスクが高い地域であり、耐震補強工事・防災設備の設置・液状化対策などの需要が全国的にも高いエリアです。戸建住宅、マンション、公共施設の耐震化相談が多い傾向にあります。
5. 外国人労働者・技能者が多い地域
横浜は国際都市であり、建設現場には外国人技能実習生・特定技能の労働者が多く参加する傾向があります。国籍問わず多様な人材で現場が構成され、国際性の高い現場環境が特徴的です。
6. 港湾都市特有の工事が豊富
横浜港に関連した港湾施設、物流倉庫、コンテナヤード、関連道路など、港湾インフラに関係する建設・改修工事が多いのも特徴です。海沿いの建設のため、塩害対策・防錆対策が求められるケースが多くあります。
7. 省エネ・環境配慮型工事の需要増
横浜市は「脱炭素先行地域」の選定も受けており、ZEH住宅、断熱改修、太陽光パネル設置、緑化工事など、環境配慮型の建設需要が増加しています。SDGsや企業のCSR方針に合わせた工事案件も増えています。
8. 中小企業が多く地域密着型が中心
横浜市の建設業は中小企業が多数で、地域密着・リフォーム・小規模工事を得意とする会社が多いのが特徴です。大規模な案件は大手ゼネコン、地域案件は中小工務店が担うなど、役割分担が明確な市場になっています。
9. 技術者不足・職人不足の傾向
人口減少と高齢化の影響で、技術者・技能者の確保が難しくなっています。採用強化・育成・外国人労働者の活用が重要な課題となっており、人材の安定確保は横浜市内の建設業全体の大きなテーマです。
まとめ
以上のように、横浜市の建設業界は多様性が高いですが、共通の課題となっているのは「優秀な人材の確保」。
税理士選びにおいても、会計・労務の総合的な視点に対応できるか否かがポイントになると言えます。
建設業の皆様に
横浜の⽥辺税理⼠事務所が選ばれる理由
①税理⼠＆社会保険労務⼠ダブルライセンス
税理⼠と会計処理の打ち合わせ、別の⽇には社労⼠と社会保険⼿続きと給与計算の打ち合わせでは、お忙しい経営者の皆様の⼤切な時間が奪われてしまいます。⽥辺税理⼠事務所なら⼀度で済みます。
また、税務、社保、年⾦をトータルで⾒たアドバイスができるので、⼀味違った視点でサポートさせていただけます。
さらに、当事務所を通じて、提携する⾏政書⼠に建設業許可の依頼も可能です。
②40代の代表税理⼠が直接担当
40代の税理⼠は経験も豊富で、かつ先々も⻑く担当できることから「ちょうどいい年齢」と⾔われています。⼤⼿の会計事務所だと、知識のない、時には税理⼠資格もない担当者が毎⽉訪問し、それに顧問料が発⽣したりします。
⽥辺税理⼠事務所は代表税理⼠（社労⼠）が直接担当させていただきます。
③建設業に「ちょうどいい料金体系」
お客様の成⻑過程、現状に合った無駄のない活⽤をしていただけますように、多彩なコースをご⽤意しております。
もちろん、会社の成⻑とともに、変更可能です。
建設業でご要望の多い「訪問不要なので、その分安い費用にして欲しい」にピッタリなコースもあります。
- 必要に応じて税理⼠に相談をしたい⽅向けの『標準顧問コース』
- 税理⼠への相談はほとんどなく、期中試算表が不要の⽅向けの『格安顧問コース』
- 売上3,000 万円以下で税理⼠への相談は不要の⽅向けの『顧問料０円コース』
- とにかく税理⼠コストを削減したい⽅向けの顧問契約不要『決算（ 確定） 申告代⾏のみプラン』
- 中小企業庁の認定経営革新等支援機関としてのサポートをお求めの方向け『相談役・参謀役』
コースによっては大幅なコスト削減も
④クラウド会計・エクセル会計の両対応
Money Forward・freee・MJSかんたんクラウドなどのクラウド会計に対応。
また、建設業では使い慣れているエクセルを利用したいというニーズもありますので、当事務所独自のエクセル会計も選べます。
⑤建設業の起業・独立開業時に
TEAM起業支援＆法人化サポートの税務相談担当を務めており、また許認可申請の経験値が高い行政書士とも提携しているため、建設業の起業・独立開業時のご相談も多いです。
⑥神奈川県横浜市の税理士事務所
神奈川県横浜市中区に事務所があります。
建設業含め、神奈川県内の法人、個人事業主様との幅広い関係構築ができています。
お問い合わせ・お見積り
神奈川県の中小建設業を、税務・労務の両面から徹底サポート
田辺税理士事務所では、税理士・社労士のダブルライセンスを持つ代表が全顧問先を直接担当させていただきます。
そして、中小規模の建設業ならではの「財務管理・社会保険・給与計算・事務体制整備」などの課題にワンストップ対応できる体制を整えております。
深く寄り添い、細かな経理・労務管理まで一貫サポートできる体制を維持するため、神奈川県（横浜・川崎・県央エリアなど）の建設業法人様、かつ売上1億円以下の企業様にサービス提供を限定させていただいております。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
