設備メンテナンス業（保守・点検）におすすめな会計事務所
神奈川県横浜市の田辺税理士事務所
横浜市・神奈川県で設備メンテナンス業（保守・点検）に強い税理士事務所をお探しの方へ。
空調設備・給排水設備・消防設備・電気設備・貯水槽清掃・ビル管理など、建物設備の維持管理を担う設備メンテナンス業は、契約管理・定期点検・緊急対応・外注管理・長期保守契約など、特殊な会計処理と労務管理が必要です。
設備メンテナンス業（保守・点検）・建設業に強い税理士＆社労士が、訪問不要・相談少な目のミニマムスタートから、月次会計処理、決算、法人税（所得税）申告、期中試算表作成、インボイス対応、税務調査対策、経理・税金相談、顧問契約、相談役・参謀役、給与計算、社会保険、許認可などのトータルサポートまで段階別に、御社にとっての「ちょうどいい料金体系」をご提供させていただきます。
横浜の設備メンテナンス業の皆さまへ
「ストック型ビジネス」だからこそ専門の会計体制が必要です
設備メンテナンス業は、建設業の中でもストック型（継続収益型）の性質が強い業種です。
しかし、その反面、次のような理由で経理・税務が複雑になります。
- 年間保守契約の売上計上タイミングが難しい
- 月額契約・年額契約・スポット対応が混在
- 緊急対応の材料費・出動費の処理が複雑
- 外注技術者・協力業者の管理が必須
- 管理会社・法人企業の締め支払いに影響される
- 専門資格の更新・労務管理が必要
設備メンテナンスは、
工事業×サービス業×ビル管理業の要素が混在するため、一般的な会計では情報が十分に整理されません。
設備メンテナンス業の主な業務と原価構造
設備メンテナンス業の業務範囲は非常に広く、工事・点検・報告書作成をすべて担います。
- 空調設備（エアコン・換気設備）点検
- 給排水設備・ポンプ点検
- 消防設備保守（点検・報告書）
- 電気設備（照明・分電盤・配線）
- 貯水槽清掃・水質検査
- ビル管理（設備巡回・清掃・メンテ）
- 緊急対応（漏水・故障・停電）
これらの業務に対し、次のような原価構造となります。
- 人件費（技術者・点検スタッフ）
- 外注費（専門作業・緊急協力業者）
- 材料費（パーツ・部品・交換品）
- 移動費・車両費（点検巡回）
- リース代（測定器・工具）
工事と保守、点検とスポット工事が混ざるため、どの業務が利益を生んでいるのかを把握しづらい特徴を持っています。
設備メンテナンス業の税理士事務所の選び方
税理士＋社会保険労務士のダブル資格で労務リスクに対応
設備メンテナンス業は、夜間対応・シフト勤務・緊急対応など労務課題が多い業界です。
税務だけでなく社労士視点からもサポートできる税理士事務所と、非常に相性が良い事務所です。
保守契約・年額契約の売上計上に精通
建設業とサービス業が混ざるため、売上のタイミングが複雑ですが、年間保守契約・月額支払の税務処理にも精通している税理士事務所がおすすめです。
建設業許可（管工事業・電気工事業など）取得支援の有無
設備メンテナンスの方が取得するケースが増えています。
許可申請・決算変更届まで任せられる体制（行政書士等との提携含む）が整っている税理士事務所が望ましいです。
設備メンテナンス業の「利益を残す」会計体制
1. 保守契約の収益構造を見える化
年額契約・月額契約・スポット工事を分類し、どの収益が「安定収益」かを明確にする。
2. 外注管理を体系化し税務リスクを回避
緊急対応・専門作業で外注は必ず発生します。
税務調査で指摘されやすい部分のため、契約書・請求書管理を整備する。
3. 点検業務の利益率を改善
巡回点検は人件費が多く利益が薄くなりやすい業務です。
点検報告書作成も含めて「儲かる点検体制」を構築する。
4. 材料費・部品交換費用の管理を適正化
部品交換と点検費用が混ざりやすいため、材料費と作業費を分けて管理し利益を見える化を実施する。
5. 資金繰りの安定化
管理会社の締め・法人顧客の支払サイクルに左右される業種のため、毎月の資金繰りを可視化し、赤字月を作らない体制を整える。
独立・開業予定の設備メンテナンス業の方へ
設備メンテナンス業は、
「独立しやすいが数字管理が難しい」
という特徴があるため、最初の数字体制づくりが非常に重要です。
よくある質問
- 設備メンテナンスの保守契約（年額・月額）はどのように売上計上しますか？
-
契約形態によって計上方法が異なるため、年間契約・月額契約・スポット対応を分類し、それぞれに最適な計上方法を選択することが大切です。
- 外注技術者が多いのですが、税務調査で問題になりませんか？
-
設備メンテナンス業は外注が多いため、契約書・請求書・作業指示の整理を行い、調査で指摘されにくい体制を構築していくことが重要です。
- 訪問なしでの顧問契約は可能ですか？
-
はい。設備メンテナンス業の方から多い「訪問不要で費用を抑えたい」というご要望にピッタリなコースも用意しています。
設備メンテナンス業（保守・点検）の皆様に
横浜の⽥辺税理⼠事務所が選ばれる理由
①税理⼠＆社会保険労務⼠ダブルライセンス
税理⼠と会計処理の打ち合わせ、別の⽇には社労⼠と社会保険⼿続きと給与計算の打ち合わせでは、お忙しい経営者の皆様の⼤切な時間が奪われてしまいます。⽥辺税理⼠事務所なら⼀度で済みます。
また、税務、社保、年⾦をトータルで⾒たアドバイスができるので、⼀味違った視点でサポートさせていただけます。
さらに、当事務所を通じて、提携する⾏政書⼠に建設業許可の依頼も可能です。
②40代の代表税理⼠が直接担当
40代の税理⼠は経験も豊富で、かつ先々も⻑く担当できることから「ちょうどいい年齢」と⾔われています。⼤⼿の会計事務所だと、知識のない、時には税理⼠資格もない担当者が毎⽉訪問し、それに顧問料が発⽣したりします。
⽥辺税理⼠事務所は代表税理⼠（社労⼠）が直接担当させていただきます。
③設備メンテナンス業（保守・点検）に「ちょうどいい料金体系」
お客様の成⻑過程、現状に合った無駄のない活⽤をしていただけますように、多彩なコースをご⽤意しております。
もちろん、会社の成⻑とともに、変更可能です。
設備メンテナンス業（保守・点検）でご要望の多い「訪問不要なので、その分安い費用にして欲しい」にピッタリなコースもあります。
- 必要に応じて税理⼠に相談をしたい⽅向けの『標準顧問コース』
- 税理⼠への相談はほとんどなく、期中試算表が不要の⽅向けの『格安顧問コース』
- 売上3,000 万円以下で税理⼠への相談は不要の⽅向けの『顧問料０円コース』
- とにかく税理⼠コストを削減したい⽅向けの顧問契約不要『決算（ 確定） 申告代⾏のみプラン』
- 中小企業庁の認定経営革新等支援機関としてのサポートをお求めの方向け『相談役・参謀役』
コースによっては大幅なコスト削減も
④クラウド会計・エクセル会計の両対応
Money Forward・freee・MJSかんたんクラウドなどのクラウド会計に対応。
また、設備メンテナンス業（保守・点検）では使い慣れているエクセルを利用したいというニーズもありますので、当事務所独自のエクセル会計も選べます。
⑤設備メンテナンス業（保守・点検）の起業・独立開業時に
TEAM起業支援＆法人化サポートの税務相談担当を務めており、また許認可申請の経験値が高い行政書士とも提携しているため、設備メンテナンス業（保守・点検）の起業・独立開業時のご相談も多いです。
⑥神奈川県横浜市の税理士事務所
神奈川県横浜市中区に事務所があります。
設備メンテナンス業（保守・点検）含め、神奈川県内の法人、個人事業主様との幅広い関係構築ができています。
お問い合わせ・お見積り
神奈川県の中小設備メンテナンス業（保守・点検）を、税務・労務の両面から徹底サポート
田辺税理士事務所では、税理士・社労士のダブルライセンスを持つ代表が全顧問先を直接担当させていただきます。
そして、中小規模の設備メンテナンス業（保守・点検）ならではの「財務管理・社会保険・給与計算・事務体制整備」などの課題にワンストップ対応できる体制を整えております。
深く寄り添い、細かな経理・労務管理まで一貫サポートできる体制を維持するため、神奈川県（横浜・川崎・県央エリアなど）の建設業法人様、かつ売上1億円以下の企業様にサービス提供を限定させていただいております。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
建設業種別 税理士事務所の選び方
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